Windows10のバックアップ方法

滋賀・近江八幡のパソコン修理屋さん サンクスPCです。

Windows10では、標準でシステムイメージをバックアップする機能が備わっています。事前にシステムイメージのバックアップを取得しておけば、パソコンが故障した際にも従来の様に工場出荷時の状態に戻ることなく、バックアップ時点の環境にパソコンを復旧出来ます。外付けHDDがあれば比較的容易にバックアップが可能です。

パソコン購入後、初期設定が終わった後にバックアップを取得されることをお勧めします。

必要なもの:外付けHDD、CD-RもしくはDVD-Rなどの空きメディア

以下、バックアップ手順です。

1.外付けHDDを接続した状態で、「設定」を開きます。

2.更新とセキュリティをクリックします。

3.左側メニューの バックアップ をクリックします。

4.[バックアップと復元]に移動(Windows7) をクリックします。

5.バックアップの設定をクリックします。

6.バックアップの保存先を指定します。外付けHDDが接続されていればここで選択できます。

7.バックアップの確認画面が表示されます。バックアップを保存する場所とディスクの空き容量、バックアップを取得するドライブを確認してください。バックアップを開始するをクリックします。

8.バックアップが開始されます。

9.バックアップが完了すると、システム修復ディスクの作成を促されます。このディスクも必要になりますので作成します。

10.CD-RやDVD-Rなどを光学ドライブ(DVDドライブ)に入れて作成します。

11.下記画面がでて作業は完了です。作成したディスクがシステム修復ディスクと分かるように直射日光の当たらない場所で保管してください。(CD-R、DVD-Rは太陽光に弱いです。)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする